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| 書名 | 著者 | 発行 | 備考 |
| 佐藤康光の力戦振り飛車 | 佐藤康光 | '10.1 | ⇒ユニーク戦法 |
| 書名 | 著者 | 発行 | 備考 |
| 振り飛車の極意 | 鈴木大介 | '09.5 | |
| 杉本昌隆の振り飛車ナビゲーション | 杉本昌隆 | '09.1 | 四間飛車・相振り飛車 |
| 楽しく勝つ!! 力戦振り飛車 | 戸辺誠 | '08.8 | 中飛車・石田流 |
| 渡辺明の居飛車対振り飛車T 〜中飛車・三間飛車・向かい飛車編〜 |
渡辺明 | '08.2 | 中飛車・三間飛車・向飛車 |
| 杉本昌隆の振り飛車破り | 杉本昌隆 | '07.2 | 四間飛車・三間飛車 |
| 振り飛車基本戦法 | 高橋道雄 | '06.5 | |
| 将棋定跡最先端 振り飛車編 | 所司和晴 | '06.3 | |
| 新・振り飛車党宣言!(2) | 千葉・横山・佐藤和 | '05.12 | 四間飛車・中飛車・三間飛車 |
| 久保利明のさばきの極意 | 久保利明 | '05.9 | |
| 角交換振り飛車 | 畠山成幸 | '05.7 | ⇒ユニーク戦法 |
| 加藤の振り飛車破り 決定版 | 加藤一二三 | '05.3 | 四間飛車・中飛車 |
| 振り飛車破りユニーク戦法 | 田丸昇 | '05.2 | 四間飛車・三間飛車 |
| 振り飛車ワールド'04 第四巻 | MYCOM/編 | '04.7 | |
| 振り飛車ワールド'04 第三巻 | MYCOM/編 | '04.5 | |
| 振り飛車破り超急戦ガイド | 深浦康市 | '04.3 | 四間飛車・中飛車・三間飛車 |
| 振り飛車ワールド'04 第二巻 | MYCOM/編 | '04.3 | |
| 最強力戦振り飛車マニュアル | 鈴木大介 | '04.2 | |
| 振り飛車ワールド'04 第一巻 | MYCOM/編 | '04.1 | |
| 振り飛車ワールド 第六巻 | MYCOM/編 | '03.11 | |
| 加藤流振り飛車撃破 | 加藤一二三 | '03.9 | 四間飛車・中飛車・向飛車 |
| 振り飛車ワールド 第五巻 | MYCOM/編 | '03.9 | |
| 振り飛車ワールド 第四巻 | MYCOM/編 | '03.7 | |
| 振り飛車ワールド 第三巻 | MYCOM/編 | '03.5 | |
| 振り飛車ワールド 第二巻 | MYCOM/編 | '03.3 | |
| 真・石田伝説 | MYCOM/編 | '03.2 | 1992年の文庫版 |
| ホントに勝てる穴熊 | 先崎学 | '03.2 | ⇒穴熊 |
| ホントに勝てる振り飛車 | 先崎学 | '03.1 | 中飛車・三間飛車・向飛車 |
| 振り飛車ワールド 第一巻 | MYCOM/編 | '03.1 | |
| 島ノート 振り飛車編 | 島朗 | '02.12 | |
| 定跡外伝 | MYCOM/編 | '02.12 | 1993年の文庫版 |
| 振り飛車穴熊戦法 | 福崎文吾 | '02.11 | ⇒穴熊 |
| 粉砕振り飛車破り | 井上慶太 | '01.7 | |
| スーパー穴熊 完結編 | 小林健二 | '00.3 | ⇒穴熊 |
| 書名 | 著者 | 発行 | 備考 |
| 自然流中原誠の振飛車破り | 中原誠 | '99.6 | 中飛車・四間飛車・石田流 |
| 快勝!スーパー穴熊 | 小林健二 | '98.2 | ⇒穴熊 |
| 力戦!スーパー振り飛車 | 小林健二 | '97.8 | 石田流・立石流・阪田流・右四間 |
| 将棋基本戦法 振り飛車編 | 森下卓 | '97.7 | |
| 中原流振り飛車破り | 中原誠 | '94.11 | |
| 定跡外伝 | 週刊将棋/編 | '93.12 | |
| 振飛車破り | 米長邦雄 | '93.8 | 1974年の再・新装版 |
| 羽生の頭脳 4 | 羽生善治 | '92.10 | ⇒穴熊 |
| 真・石田伝説 | 週刊将棋/編 | '92.7 | |
| 急戦!振り飛車破り(4) 徹底4五歩早仕掛け | 所司和晴 | '92.5 | |
| 穴熊戦法 | 大内延介 | '90.1 | ⇒穴熊 |
| 書名 | 著者 | 発行 | 備考 |
| 穴熊ガイド | 櫛田陽一・協力 | '88.3 | ⇒穴熊 |
| 居飛穴なんかコワくない | 神谷広志 | '87.3 | ⇒穴熊 |
| 型破り振飛車の急所 | 北村昌男 | '87.3 | ⇒ユニーク戦法 |
| 攻める振飛車の急所(DELUXE版) | 北村昌男 | '86.11 | 1974年のDeluxe版 |
| 振飛車破りの棒銀 | 芹沢博文 | '86.8 | |
| 中原流 最強左美濃 | 中原誠 | '86.6 | |
| 田中流 鉄壁居飛車穴熊 | 田中寅彦 | '86.5 | ⇒穴熊 |
| 振り飛車破り | 青野照市 | '86.4 | |
| 振飛車破り | 米長邦雄 | '85.3 | 1974年の新装版 |
| 田中寅彦の居飛車穴熊入門 | 田中寅彦 | '84.4 | ⇒穴熊 |
| 初心者のための振飛車の勝ち方 | 芹沢博文 | '84 | |
| 定本 大山の振り飛車 | 大山康晴 | '81.9 | |
| 振り飛車戦法 | 森安秀光 | '81.2 | 金園社 |
| 振飛車撃破法 | 桐山清澄 | '80.12 | 成美堂出版 |
| 振飛車戦法 | 森安秀光 | '80.11 | 成美堂出版 |
| 居飛車穴熊入門 | 田中寅彦 | '80.12 | ⇒穴熊 |
| 振飛車戦法 | 桐山清澄 | '80.10 | |
| 現代振飛車破り | 加藤一二三 | '80.10 | |
| 現代振飛車戦法 | 桐山清澄 | '80.10 | |
| 書名 | 著者 | 発行 | 備考 |
| 有吉流 急戦振飛車破り | 有吉道夫 | '78.3 | |
| 将棋振り飛車破り | 芹沢博文 | '77 | 新装版 |
| 新定跡・松田振飛車 | 松田茂行 | '77.9 | |
| 大内の新・振飛車入門 | 大内延介 | '77 | |
| 大野流 振飛車新定跡 | 大野源一・山中和正 | '77 | |
| 中原の振り飛車退治 | 中原誠 | '76 | |
| わたしにもわかる 将棋振り飛車戦法 | 大内延介 | '76.6 | |
| 将棋振り飛車破り | 芹沢博文 | '75.11 | |
| 大五郎流将棋の攻め方 | 佐藤大五郎 | '74.9 | |
| 攻める振飛車の急所(ポケット版) | 北村昌男 | '74.2 | ポケット版 |
| 振飛車破り | 米長邦雄 | '74 | |
| 振飛車の破り方 | 中原誠 | '74 | |
| 振り飛車殺し・持久戦型 | 大山康晴 | '74.1 | |
| 振り飛車殺し・急戦型 | 大山康晴 | '73 | |
| 振飛車撃破 | 有吉道夫 | '73.12 | |
| 5七銀左戦法 | 大内延介 | '73.8 | |
| 奇略縦横の実戦振飛車戦法 | 原田泰夫 | '73.8 | |
| 新しい振飛車戦法 | 川村正 | '73 | |
| 続振飛車破り | 加藤一二三 | '73 | |
| 振飛車退治 | 升田幸三 | '72 | |
| 大山の将棋読本 2 受ける振飛車 | 大山康晴 | '72 | |
| 大山の将棋読本 1 攻める振飛車 | 大山康晴 | '72 | |
| 快勝 大山流振り飛車 | 大山康晴 | '70.12 | |
| 力戦振飛車 | 加藤一二三 | '70 | |
| 書名 | 著者 | 発行 | 備考 |
| 新しい振飛車戦法 | 松田茂行 | '69.4 | |
| 振飛車破り | 加藤一二三 | '68 | |
| 初心者のための攻めの振飛車 | 北村昌男 | '68 | |
| 振り飛車の新戦法 | 松田茂行 | '67.10 | |
| 新しい振飛車戦法 | 山田道美 | '61 |
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スーパー将棋講座 振り飛車の極意 鈴木流の秘術を身につけ、ライバルに差をつけよう |
鈴木大介 創元社 ISBN:978-4-422-75113-9 2009年5月 \1,260(5%税込) 208p/19cm |
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・【付録】第2章実戦編の全棋譜 |
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NHK将棋シリーズ 杉本昌隆の振り飛車ナビゲーション |
杉本昌隆 日本放送出版協会 ISBN:978-4-14-016170-8 2009年1月 \1,050(5%税込) 222p/19cm |
[総合評価] |
難易度:★★ 〜★★★ 図面:見開き3枚 内容:(質)A(量)B レイアウト:A 解説:A 読みやすさ:A 初級〜中級向き |
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・【コラム】序盤の心得/中盤の心得/終盤の心得 |
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| 振り飛車のコツや考え方を解説した本。 初心者は最初に覚える戦法として、振り飛車(特に四間飛車)を教えられることが多い。教える側の立場としては、(1)序盤の駒組みが簡単で覚えやすい (2)上達して有段者になってもずっと使える、などの理由で、棒銀と並んで双璧の存在だ。 確かに四間飛車は駒組みは覚えやすい。しかし、基本的に「待ち」の戦法であるため、相手の出方によって対応を変えなければならないので、マスターまでの道のりは結構長い。初級者〜中級者くらいでは、「飛車を振って、美濃に囲って、あとは何となく指している」という方も多いのではないだろうか? そういう方に「定跡を覚えなさい」というのは簡単だ。四間飛車は定跡がかなり整備されており、参考棋書も多い。暗記が得意な人には覚えやすい環境が整っている。半面、暗記が苦手な方(わたしも相当苦手です(汗))は「もっと覚えることが少なくならないだろうか」と考えるのは自然だろう。 本書は、振り飛車を指す初級者〜中級者を対象に、コツや考え方、方針といったところを中心に、定跡暗記に頼らずに振り飛車を指しこなせるように指南してくれる本である。 本書の内容は以下のとおり。(内容はわたしが適当にタイトル付けしました) ●本書の内容 見開きで解説に区切りがついているので初級者にはとても読みやすい。見開きレイアウトのために解説を強引に打ち切っていることもなく、必要に応じて次のページに解説は続いていく。 また、全体的に指し手は最小限に抑えられ、可能な限り言葉による解説に徹している。振り飛車の感覚を理解したい人には、かなり良い本だと思う。半面、本書では定跡はほとんど覚えられない(第1章に居玉棒銀への対応があるくらい)ので、本格的にマスターしたい人には物足りないかもしれない。(2009Sep29) ※定跡を覚えてさらに上(有段者クラス)を目指したい人向けに参考になりそうな本をいくつか挙げておく。 ・『ホントに勝てる四間飛車』『ホントに勝てる振り飛車』(先崎学,河出書房新社,2002/2003) ・『四間飛車がわかる本』(野秀行,浅川書房,2008) ・「四間飛車を指しこなす本シリーズ」(全3巻,藤井猛,河出書房新社,2000) ・『これにて良し?四間飛車VS急戦定跡再点検』(野秀行,MYCOM,1999) ※NHK出版の棋書は、シリーズでレイアウトや段組、フォント、行間などが統一されておらず、非常に読みにくいものと読みやすいものとの差が大きい。本書はかなり読みやすい部類に入る。 |
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マイコミ将棋ブックス 楽しく勝つ!! 力戦振り飛車 |
戸辺誠 毎日コミュニケーションズ ISBN:978-4-8399-2934-3 2008年8月 \1,470(5%税込) 232p/19cm |
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・【コラム】力戦振り飛車との出会い/力戦振り飛車の近況 |
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NHK将棋シリーズ 渡辺明の居飛車対振り飛車T 〜中飛車・三間飛車・向かい飛車編〜 |
渡辺明 日本放送出版協会 ISBN:978-4-14-016161-6 2008年2月 \1,050(5%税込) 215p/19cm |
[総合評価] |
難易度:★★★☆ 図面:見開き3枚 内容:(質)A(量)B レイアウト:A 解説:A 読みやすさ:A 上級〜有段向き |
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※より詳しい内容は個別ページを参照
◆内容紹介 |
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| 主に動く振飛車vs居飛車の戦いを解説した本。 ゴキゲン中飛車が登場して早10年。その流行は衰えを知らず、居飛車党の棋士までが後手番用の戦法として採用するようになった。ゴキゲン対策もさまざまなものが現れたが、棋書の出版が追いついておらず、特に二段〜四段クラス向けに分かりやすく書かれた本が不足しているのが現状だ。『最新戦法の話』(勝又清和,浅川書房,2007)や『最前線物語(2)』(深浦康市,浅川書房,2006)などに書かれている内容ではどうしても理解しきれない部分もあると思う。また、石田流も鈴木新手や棒金対策の発達により復活を遂げており、「角交換を想定した力戦振飛車」は全盛の時代にある。 本書はそんなゴキゲン中飛車をはじめとした「動く振飛車」を非常に分かりやすく解説している。特に第1章の中飛車編は、中飛車vs居飛車の「互いの対策の歴史」を追う形で書かれており、構成も良い。
さらに解説も、指し方の狙い・思想から具体的な指し手まで、非常に明解。もともと渡辺は初著作の『四間飛車破り【急戦編】』からハイレベルな明解さで定評があるが、少し対象棋力のレベルを下げてもすごく解説が上手いと思った。ただし、あまり細かい変化には触れていないので、辞書的な使い方を求めている人には合わないだろう。
他にも第2章で三間飛車(+石田流)、第3章で急戦向飛車の解説をしているが、こちらの方は壮大な戦法史を追っているという感じではなく、ややボリューム不足かもしれない。解説はかなり良いけど。 |
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MYCOM将棋ブックス 杉本昌隆の振り飛車破り |
杉本昌隆 毎日コミュニケーションズ ISBN:978-4-8399-2303-7 2007年2月 \1,470(5%税込) 240p/19cm |
[総合評価] |
難易度:★★★★☆ 図面:見開き4枚 内容:(質)A(量)A レイアウト:A 解説:A 読みやすさ:A 有段者向き |
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※さらに詳しい内容紹介は個別ページ参照
・【コラム】圧倒的な大局観/柔軟な発想その1/柔軟な発想その2/指導将棋の難しさ/居飛車にするのは |
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| 居飛車vs振飛車の戦型を解説した本。 著者の杉本は、(ほぼ)純粋振飛車党である。それなのになぜ「振飛車破り」の本なのか?杉本曰く、「振飛車の弱点を一番知っているのは振飛車党だから」だそうだ。というわけで、本書は「純粋振飛車党が書いた振飛車破りの本」である。 本書では、居飛車が有利になる変化と、振飛車が有利になる変化をハッキリ分けている。その中でも、特に振飛車側が優勢になる変化は「振り飛車の視点」、また細かい研究よりも分かりやすく実戦的な変化は「マル秘」として書かれている。ただし、解説自体はどちらか一方に肩入れしているわけではないし、プロの実戦や研究をベースにしているので「アマチュアなら通用します」というココセ本でもない。全体としてはかなり公平な視点で書かれていると思う。 各章の説明をしていこう。 第1章は、△藤井システムに対する▲3五歩急戦。タイトル戦でも何度か現れた戦型で、後手藤井システムの成否に関わる重要な変化だ。p20「藤井システム対居飛車急戦は、振り飛車が形成を損なわず、いかに局面を収めて玉を囲うか、が一つのポイントだ。」 第2章は、▲藤井システムvs△居飛車穴熊。非常に激しい戦いで、場合によっては詰みまで研究されている(例えば▲5六銀型に△4五歩の決戦など)。 第1章と第2章は藤井システムの最先端で、本書の中では一段階ほど難しいと思う。この10年間ずっと藤井システムを追ってきた人にはちょうど良いが、そうでない人はパスしてもいいかもしれない。 第3章は、5筋位取り急戦。すでにほぼ消えた戦法に近く、本書の実戦例で居飛車側を持っているのは西川慶二七段のみ。本書でも、ずっと居飛車が良くなる変化が続くものの、最後の1つは振飛車が良くなり、「やはり5筋位取り急戦は振飛車良し」の結論になる(振飛車破りの本なのに(笑))。ただ、すでにマイナー戦法になっていることもあって、実戦的には居飛車がかなりやれるのでは?と思う。 第4章はポンポン桂。別名「富沢キック」、または「桂捨て作戦」とも呼ばれる。▲4五桂と歩頭に桂を捨て、強引に角交換して飛先を突破するという、非常に単純な仕掛けだ。そのため、プロで使う人は少なく、既刊の棋書でも奇襲扱いだったり、「アマなら通用する」というスタンスだったりした。(cf.『振り飛車破りユニーク戦法』(田丸昇,創元社,2005)、『B級戦法の達人』(週刊将棋編,MYCOM,1997/2002)) しかし本書のポンポン桂は、「囲いが遅れている藤井システムに対して有効なのでは?」という思想から始まった、「現代版ポンポン桂」である。プロ高段者の実戦例もいくつか紹介されている。仕掛け方は同じでも彼我の陣形が従来と違うため、まったく別の戦型といっていいだろう。具体的には、▲5七銀(右)型になるため3七に隙ができるので、これをカバーするため▲1六歩とか▲5五角が必要になる。 第5章〜第7章は、石田流破り。 第5章は出だしはノーマル三間飛車から、▲石田流本組vs△居飛車穴熊という戦型。ここで後手が△8四飛と浮かず(7筋を受けない)、ひたすら玉を固める指し方に特化してある。▲7四歩△同歩▲同飛の歩交換に△6四銀と出るのが後手の狙い。 第6章は、対▲石田流のメインストリームになりつつある△銀冠。この章では振飛車が良くなる変化があまりなく、苦戦をうかがわせる。「振飛車破り」の本だからそれでいいのだが、実際に有効な対策が乏しいのだろうか・・・。 第7章は、新作戦の山本流。山本真也五段が開発した石田流対策で、おそらく単行本では初公開のはずである。▲石田流に対し、△4二玉+△6四歩+△6二飛と、たったこれだけで戦闘準備完了。あとは先手の動きに合わせて仕掛ける。対石田流が苦手な人でも、非常に覚えやすい戦法で、オススメである。わたしは将棋部のKさんとこの戦法を研究し、わたしが石田流側を持って一定の結論に達したが、先手が常形に組むのは難しく、かなりやっかいな戦法だと思う。自分が後手の時に、相手に石田流を使われたら今までは相振飛車にしていたが、今後はしばらく山本流を使ってみようかと思う。 全体的にプロ的な難しい変化も多かったが、研究が苦手な人でも、第4章(ポンポン桂)と第7章(山本流)だけでも読んでおくとよいと思う。(2008Jun13) |
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スーパー将棋講座 振り飛車基本戦法 上達したい人の教科書! |
高橋道雄 創元社 ISBN:4-422-75105-0 2006年5月 \1,260(5%税込) 222p/19cm |
[総合評価] |
難易度:★★☆ 図面:見開き4枚 内容:(質)B(量)B レイアウト:A 解説:B 読みやすさ:A 初級〜中級向き |
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◆内容紹介 |
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| 振飛車の解説書。主に初級〜中級向けに振飛車のコツを解説。 各章とも、最初の2ページで全体的な流れをサッと紹介し、その後代表的な急戦定跡をなぞっていく。普通は岐れ(わかれ)の部分で解説を打ち切るところだが、本書の場合は投了まで解説する。細かい定跡手順よりも「振り飛車の勝ち方」を主眼に置いた解説になっている。 解説されている戦型は7つで、ほとんどはオーソドックスな居飛車急戦。定跡ベースの実戦譜解説7局という感じ。この時代に居飛穴を無視かよ…という残念ポイントはあるが、「定跡で“これにて振飛車良し”からの勝ち方が分からない」という人には参考になると思う。 個人的にはCかな…と思ったが、第1章で対居玉棒銀が載っているのはいい。居玉棒銀は中級タブクラス以下では結構指されていて、かなり猛威を振るっているのだが、本書以外では『インターネットで将棋を勝て!』(ネット駒音,双葉社,2000)くらいでしか見たことがない。それを評価してちょっと格上げしてみた。 ただ、同じ創元社から似たコンセプトで出版されている『振飛車戦法』(桐山清澄,1980)の方が全体的な出来はいいと思う。(2006Sep27) |
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将棋定跡最先端
振り飛車編 |
所司和晴 毎日コミュニケーションズ ISBN:4-8399-2013-3 2006年3月 \1,449(5%税込) 224p/19cm |
[総合評価] |
難易度:★★★★☆ 図面:見開き4枚 内容:(質)A(量)B レイアウト:A 解説:A 読みやすさ:B 有段者向き |
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◆内容紹介(MYCOMホームページより抜粋) |
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| 振飛車(相振飛車含む)の定跡書。プロの最先端で戦われている戦型を詳しく解説。 基本的には前著の『将棋定跡最先端 居飛車編』と同様に、「東大将棋ブックスシリーズ」の補足と、新たに現れた変化の解説。ただし向飛車と相振飛車は東大シリーズにはなく、新規の内容。レイアウトは「東大〜」と少し変わって、見開きに図面4枚になっている。 感想は基本的に『居飛車編』とほとんど同じ。基礎講座や歴史講座はないので、「級位者お断り」だ。普段からプロ将棋をよく研究し、たくさんの定跡書を読みこなしている人にはピッタリの内容。東大シリーズを全巻そろえてる人なら“買い”、それ以外の人は“スルー”でもいいかと思う。 賞味期限が短そうなので、お早めに。(2007Jun13) |
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NHK将棋シリーズ 久保利明のさばきの極意 |
久保利明 日本放送出版協会 ISBN:4-14-016136-1 2005年9月 \1,050(5%税込) 222p/19cm |
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| 1章 さばく四間飛車 2章 さばく三間飛車 3章 さばく中飛車 4章 さばく相振り飛車 ◆内容紹介(NHK出版HPより) 独特の軽いさばきを持ち味にする著者が極意を説く。 華麗なさばきの第一人者と知られる久保八段が、その極意に触れながら、軽快な振り飛車を指しこなすためのコツや実戦で応用が利くさまざまな手筋を伝授。各章ごとに定跡を解説し、参考棋譜を掲載。 |
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パワーアップシリーズ 加藤の振り飛車破り 決定版 |
加藤一二三 日本将棋連盟 ISBN:4-8197-0380-3 2005年3月 \1,365(5%税込) 231p/19cm |
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◆内容紹介 |
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スーパー将棋講座 振り飛車破りユニーク戦法 独特の急戦7戦法で振り飛車を撃破! |
田丸昇 創元社 ISBN:4-422-75098-4 2005年2月 \1,260(5%税込) 222p/19cm |
[総合評価] B |
難易度:★★★☆ 図面:見開き4枚 内容:(質)B(量)B レイアウト:A 解説:B 読みやすさ:A 中級〜上級向き |
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◆内容紹介(表紙より) |
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| 振飛車破りの定跡書。主に対四間飛車を解説。 本書に載っているのは、四間飛車破り6つと三間飛車破り1つ。タイトルに「ユニーク戦法」とあるが、奇襲や奇謀ではない。右四間飛車や5筋位取りは、主流ではないがフツウに有力な戦法。また第2章“クラシック戦法”は「ポンポン桂」と「4六銀-3七桂-2六飛」の両対応。第7章の対三間飛車急戦は、普通の3七桂戦法よりも早く▲4五歩と仕掛けてしまうもの。これらは局面が絞られるため、プロで使いづらいが、アマが主力として使うには十分有力だ。 一方、第5章「左玉」や第6章「地下鉄飛車」はかなりユニーク。「左玉」は“高田流相振飛車”でもあり、『高田流新感覚振り飛車破り』(高田尚平,2000)に詳しい。「地下鉄飛車」は振飛車穴熊を端から直撃する戦法で、1980年ごろに流行った。『チャート式穴熊破り』(西村一義編,1980)『四間飛車を破れ・下巻』(石田和雄,1980)を参照すべし。いずれも他戦法に類を見ない駒組で、ユニークさはトップクラス(笑)。 各章とも、狙いが上手くはまった変化から始まり、振飛車側の修正案をいくつか検討。田丸の実戦付きの章もある(残念ながら総譜ではない)。5筋位取りで谷川に勝った将棋はぜひ見てほしい(笑)。どの章も最終的には「先手十分」の結果になる。一冊に7戦型を詰め込んでいるので、それぞれの解説はあまり深くはないが、ある程度の概要は十分つかめる解説量だと思う。 本書全体が“クラシック”な感じもあるが、「他書にあまり載ってない急戦が勢ぞろい」なのは魅力的。(2006Jul13) |
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振り飛車ワールド
'04 第四巻 |
毎日コミュニケーションズ/編 毎日コミュニケーションズ ISBN:4-8399-1541-5 2004年7月 \1,365(5%税込) 224p/19cm |
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◆内容紹介(MYCOMホームページより) |
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振り飛車ワールド
'04 第三巻 |
毎日コミュニケーションズ/編 毎日コミュニケーションズ ISBN:4-8399-1487-7 2004年5月 \1,365(税込) 224p/19cm |
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◆内容紹介(MYCOMホームページより) |
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パワーアップシリーズ 振り飛車破り超急戦ガイド |
深浦康市 日本将棋連盟 ISBN:4-8197-0374-9 2003年3月 \1,300 334p/19cm |
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◆内容紹介 |
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振り飛車ワールド
'04 第二巻 |
毎日コミュニケーションズ/編 毎日コミュニケーションズ ISBN:4-8399-1447-8 2004年3月 \1,300 224p/19cm |
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◆内容紹介(MYCOMホームページより) |
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最強力戦振り飛車マニュアル |
鈴木大介 日本将棋連盟 ISBN:4-8197-0373-0 2004年2月 \1,500 223p/21cm |
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◆内容紹介(日本将棋連盟HPより) |
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振り飛車ワールド
'04 第一巻 |
毎日コミュニケーションズ/編 毎日コミュニケーションズ ISBN:4-8399-1374-9 2004年1月 \1,300 224p/19cm |
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◆内容紹介(MYCOMホームページより) |
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振り飛車ワールド 第六巻 |
毎日コミュニケーションズ/編 毎日コミュニケーションズ ISBN:4-8399-1289-0 2003年11月 \1,300 224p/19cm |
[総合評価] |
難易度:★★☆ 〜★★★★☆ 図面:見開き0〜6枚 内容:(質)B(量)B レイアウト:A 解説:A 中級〜有段向き |
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◆内容紹介(MYCOMホームページより) |
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| (どのジャンルに入れていいか分からないので、とりあえずここに置いておきます) 振飛車党のファンブック、第6弾。単体では単行本にならないようなものを、寄せ鍋風に集めて一冊にまとめてある。 今回の巻頭インタビューは、ついに超一流棋士の谷川浩司王位(発行当時)が登場。もともとは振飛車党で、現在は後手番ではときどき振飛車を指している。これまでの純粋振飛車党とは違う、オールラウンダーならではの考えが聞ける。 指定局面戦は、△四間飛車vs▲ミレニアム。『四間飛車道場 第一巻 ミレニアム』(2001)などで取り上げられている形。藤井システムへの有効な対策として2000年ごろから流行し始め、アマでは今も猛威を振るっている。千日手になりやすいため、先手番ではつまらないと現在プロではやや下火になっているが、結論が出ているわけではない。今回のテーマ図はやや漠然としていて、地下鉄飛車への切り替えもできたりする。わたしはあまりミレニアムを指さないので興味が薄いが、必要な人はしっかり並べておくべし。なお、第9章が“ミレニアム崩し”なので、ちょっとしたミレニアム特集号となっている。対ミレニアムの書籍はまだまだ少ないので、特に四間飛車党は必見。 第5巻で新設された、第8章の“符号で見る振飛車の手筋”は、今回は飛車の手筋。かなり多くの手筋にふれているため、逆にちょっと内容が薄くなってしまっている。 このシリーズもついに6巻目。未年(ひつじどし)の2003年を通して、2ヶ月に1冊のペースで刊行されてきた。すっかりおなじみとなった(?)表紙の羊キャラもこれでお別れ。この羊君の名前も分からないままだったが、また12年後戻ってきてくれることを期待しよう(笑)。…ホントにそうなったらスゴイな。(2004Mar03) |
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プロの将棋シリーズ(6) 加藤流振り飛車撃破 |
加藤一二三 毎日コミュニケーションズ ISBN:4-8399-1236-X 2003年9月 \1,300 224p/19cm |
[総合評価] |
難易度:★★★☆ 図面:見開き4枚 内容:(質)B(量)B レイアウト:A 解説:B 読みやすさ:A 上級〜有段向き |
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・【付録】対振り飛車熱闘譜=5局(解説なし) |
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| 加藤流の振飛車破りをまとめた定跡書。 加藤は振飛車に対して急戦で挑むことが多く、数多くの優れた定跡を残している。本書は対四間飛車を中心として、急戦向飛車対策とツノ銀中飛車対策を紹介していく。 各章の内容を簡単に説明していこう。 第1章は△四間飛車vs▲棒銀で、端に銀を捨てるタイプ(左図)。先に駒損するが、一方的に飛が成り込んで居飛車が指せるというもので、近年の代表的な加藤流定跡となった。第2章は△四間飛車vs▲棒銀で、後手が△1四歩と突くタイプ。第1章の銀捨てが手ごわいと見て、▲1五銀を防いだもの。 第3章も△四間飛車vs▲棒銀で、最強の棒銀対策とされる△4二金型。振飛車の左金が囲いから離れていって、感触的にも重いが、金銀の力で棒銀を封じようというもの。残念ながら、本書でもこの△4二金型を破ることができていない。 第1章〜第3章の内容は、『四間飛車道場 第五巻 棒銀』(所司和晴,MYCOM,2002.06)に詳しく書かれているが、△4二金型については本書の方が少し詳しい部分もある。 第4章は四間飛車穴熊vsナナメ棒銀急戦。第1節は△四間穴熊で、▲3五歩△同歩▲4六銀と仕掛ける。美濃囲いの対四間飛車でも同じような仕掛ける筋があるが、四間穴熊の場合は5筋・6筋が突いていない関係で、△4五歩(角道を開ける)に▲5五歩と止めるのが有力になる。第2節は▲四間穴熊で、1手の違いを吸収するために△5二金右を省略して仕掛ける。 第5章は、△四間飛車が△3二銀型で、居飛車が急戦を仕掛ける前に角交換を挑んでくる指し方。「角道ポン」「△4五歩ポン」「B級四間飛車」などともいわれる型である。本書では、角交換後に▲3七銀〜▲4六歩から〔右図〕を目指して、居飛車指せるという見解。この章は方針の解説のみであるが、角道ポンに対する居飛車側の見解が載っている本が少ないので、参考にできそう。 第6章は、△急戦向飛車+玉頭銀への対策と、△急戦向飛車vs▲棒銀。量は多くないが、対急戦向飛車を居飛車視点で書いている本は少ない。急戦向飛車対策に苦しんでいる人は、一読の価値あり。 第7章は、△ツノ銀中飛車vs▲3八飛。代表的なツノ銀対策である。本章では、基本的な居飛車有利になる変化の紹介にとどまっている。 定跡編のいくつかの章末には、加藤の見解をまとめたものがある。まとめがあるのは、第1章、第2章、第4章、第7章。網羅型の定跡書でない場合は、こういったまとめがあるのは良いと思う。 章によって内容の濃淡にムラがある感じがあるが、加藤の見解を知りたい人にはオススメ。個人的には、あまり載っている本が少ない第4章〜第6章の内容は参考になった。(2010Feb01) ※付録の「対振り飛車熱闘譜」のvs中田功戦は、『加藤流最強三間飛車撃破』(加藤一二三,MYCOM,2004.06)に自戦記付きで載っているものと同じ。 ※誤植(初版で確認) p77下段 ×「飛を取り込んでおく」 ○「飛を成り込んでおく」 |
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振り飛車ワールド 第五巻 |
毎日コミュニケーションズ/編 毎日コミュニケーションズ ISBN:4-8399-1234-3 2003年9月 \1,300 224p/19cm |
[総合評価] |
難易度:★★☆ 〜★★★★☆ 図面:見開き0〜6枚 内容:(質)B(量)B レイアウト:A 解説:A 中級〜有段向き |
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◆内容紹介 |
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| (どのジャンルに入れていいか分からないので、とりあえずここに置いておきます) 振飛車党のファンブック、第5弾。単体では単行本にならないようなものを、寄せ鍋風に集めて一冊にまとめてある。 今回の巻頭インタビューは、“A級振飛車党御三家”の最後の一人、久保利明八段。同じ振飛車党でも、第四巻の鈴木とは全く違うタイプ。3人の中ではもっとも捌きが上手いといわれている。久保・鈴木・藤井の3人の考え方の違いは、振飛車党なら必ずチェックしておきたい。 今回の指定局面戦は、△四間飛車vs▲4六銀。『四間飛車道場 第二巻 右4六銀』などで取り上げられている形。古くからある戦型だが、藤井システムが流行したために復活した戦法だ。特に『四間飛車道場 第二巻』で取り上げられた“箱入り娘”の形が、初めて実戦譜として単行本に収められている。第7章の千葉講座も右4六銀なので、合わせて比較検討しよう。なお、指定局面戦の第1局は、なぜか本文と図面がずれまくっている。今までの巻ではこんなことはなかったのだが…。第2局〜第6局は大丈夫。 本書では8章が新装された。振飛車の棋譜によく出てくる指し手を解説したもので、中級者向け。企画・発想は面白く、もっと詳しく解説すればこれだけで一冊の単行本にできそうだ。 第9章は、今回は大山将棋の実戦解説。もう全然定跡の話じゃなくなっているので、タイトルを再考してもらいたい。(2004Jan17) |
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振り飛車ワールド 第四巻 |
毎日コミュニケーションズ/編 毎日コミュニケーションズ ISBN:4-8399-1155-X 2003年7月 \1,300 224p/19cm |
[総合評価] |
難易度:★★☆ 〜★★★★☆ 図面:見開き0〜6枚 内容:(質)B(量)B レイアウト:A 解説:A 中級〜有段向き |
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◆内容紹介 |
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| (どのジャンルに入れていいか分からないので、とりあえずここに置いておきます) 振飛車党のファンブック、第4弾。単体では単行本にならないようなものを、寄せ鍋風に集めて一冊にまとめてある。 今回の巻頭インタビューは、“A級振飛車党御三家”の一人、鈴木大介八段。豪腕タイプの純粋振飛車党で、将棋を覚えてからずっと振飛車党というのにはビックリ。今期のA級順位戦もここまでなかなかの好成績で、今後も期待したい。 今回の指定局面戦は、△四間飛車vs先手棒銀。『四間飛車道場 第五巻 棒銀』などで取り上げられている形。ただしこの戦型は変化が非常に多いためか、3種類の指定局面のうち、2つが中盤のかなり進んだ局面となっている。(そのうち1つは私も実戦で四間側を持ったことのある形で、どのように指すのか非常に興味深く読んだのだが、わたしの指した手には全く触れられていませんでした(^-^;A)いずれの変化もかなり難解ということだった。ちなみに、今年(2003年)の王座戦で挑戦者となった渡辺五段が4連敗したのは意外。 この第四巻は、個人的にはいままでの巻よりもやや興味が薄かった。棒銀と右4六銀はほとんどやらないもんですから…(^-^; もちろん、棒銀党は必見です。(2003Dec10) |
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振り飛車ワールド 第三巻 |
毎日コミュニケーションズ/編 毎日コミュニケーションズ ISBN:4-8399-1110-X 2003年5月 \1,300 224p/19cm |
[総合評価] |
難易度:★★☆ 〜★★★★☆ 図面:見開き0〜6枚 内容:(質)B(量)B レイアウト:A 解説:A 中級〜有段向き |
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◆内容紹介 |
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| (どのジャンルに入れていいか分からないので、とりあえずここに置いておきます) 振飛車党のファンブック。単体では単行本にならないようなものを、寄せ鍋風に集めて一冊にまとめてある。 このシリーズも3冊目だが、今回はいい意味で度肝を抜かれた。巻頭インタビューが、なんと加藤一二三九段。ほとんど(一度も?)飛車を振ったことがない、バリバリの純粋居飛車党である。読む前は「早くもネタ切れか?」などと思ったが、読んでみると、居飛車党から見た振飛車の世界が率直に述べられていて、非常に興味深かった。 今回も注目は、第2章の指定局面戦。『四間飛車道場
第六巻 最強1二香』で取り上げられている形で、右図が指定局面となる。△6四歩を突かず、△3ニ銀-△1二香型で待機しているのが特徴で、居飛車急戦でもっとも攻略しにくい形と言われている。右図から(1)▲4六歩、(2)▲3八飛△4三銀▲3五歩△同歩▲4六銀△4五歩▲3三角成△同桂▲3五銀△2五桂▲3四歩△3ニ飛の鷺宮定跡、(3)▲6六歩△6四歩▲9七角、の3種類を所司一門の若手が2局ずつ指している。なお、今回はコンピュータ対決はなくなっている。6局が指されてみて、「やはり居飛車容易でない」というのが今回の総評となった。ただし、結果そのものは振飛車の1勝5敗。持ち時間30分の早指しということもあるが、「居飛車容易ではないが、振飛車も形が崩れやすく、実戦的には大変」という感じか。もっとも、わたしもこの形になることは最近少なく、よく分からない(^-^; 第7章の「玉頭銀の是非」も一応読んでおきたい。玉頭銀は有力な作戦で、アマの使い手が多いにもかかわらず、きちんと研究されている定跡書はあまりない。本書第7章もわずか16pではあるが、『四間飛車道場 第四巻』よりはずっと詳しい。 第三巻まで来ると、これからも続けて買う人と買うのをやめる人が分かれてきそうだ。わたしは第三巻から図書館に切り替えました。(2003Nov22) |
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振り飛車ワールド 第二巻 |
毎日コミュニケーションズ/編 毎日コミュニケーションズ ISBN:4-8399-1006-5 2003年3月 \1,300 221p/19cm |
[総合評価] |
難易度:★★☆ 〜★★★★☆ 図面:見開き0〜6枚 内容:(質)B(量)B レイアウト:A 解説:A 中級〜有段向き |
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◆内容紹介 |
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| (どのジャンルに入れていいか分からないので、とりあえずここに置いておきます) 振飛車党のファンブック。単体では単行本にならないようなものを、寄せ鍋風に集めて一冊にまとめてある。 今回も注目は、第2章の指定局面戦。特に今回はわたしがよく採用する「左4六銀戦法」で、右図が指定局面となる(『四間飛車道場 第三巻』を参考にすると良い)。ここから(1)△3七歩 (2)△3六歩▲同飛△4五歩▲3三角成△同飛▲5七銀△3五歩▲3九飛 (3)△4五歩▲3三角成△同飛▲6六角 の3種類を所司一門の若手が2局ずつ指している。 中でも注目は旧定跡とされる(3)。この変化は詰みまで詳しく研究されていて、従来は「居飛車勝ち」の結論だった。しかし今回の企画では「先手容易ならず」となった。宮田の「指定局面はすでに振飛車がよく、▲2四歩がすでに無理」(103p)という大胆(?)発言も飛び出し、新たな研究が始まりそうだ。(2)(3)の変化は難解ということで、「▲6八金直を入れてから▲4六銀が勝る可能性」(115p)が指摘されている。実戦も4勝2敗で振飛車がリードしたので、振飛車党は勇気100倍(わたしはショボーン)。 読み物部分は、今回は微妙に女流率高し。このあたりは、好みの問題。鈴木大介の石田流講座は前回の続きだが、千葉の講座はなぜか今回は棒銀対策。いろんな戦型をやるのかな? 一巻と二巻がほぼ同じ構成だったので、基本的に同じスタイルを踏襲していくようだ。一巻の感想では「食傷気味」と書いたが、今回は割と読み甲斐があった。単に自分の好きな戦型が多く解説されていたからかもしれない(笑)。(2003Jul05) |
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先崎式将棋レクチャー&トーク ホントに勝てる振り飛車 |
先崎学 河出書房新社 ISBN:4-309-72272-5 2003年1月 \1,300 208p/19cm |
[総合評価] |
難易度:★★★ 図面:見開き4枚 内容:(質)A(量)B レイアウト:A 解説:A 読みやすさ:A 中級〜上級向き |
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◆内容紹介 |
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| 四間飛車以外の振飛車の解説書。「ホントに〜」シリーズの第二弾。 本書は『ホントに勝てる四間飛車』の続編で、四間飛車以外の振り飛車を初段クラス向けに分かりやすく解説している。基本的には、どれもいったん角道を止める「振り飛車らしい振り飛車」を扱う。 前著の解説に比べると、「感覚重視」からやや「指し手重視」に軸足がシフトしている。「捌く振り飛車」と「押さえ込む振り飛車」を一冊にまとめたせいかも。特に三間飛車vs急戦では「先後の一手の差」を避けて通れないため、どうしても細かくなってしまうのは仕方がないか。 とはいえ、定跡書としては非常に分かりやすい上、内容も充実している。特に初段クラスでこれらの戦型を指す人は、いままで手探りで指していた部分が氷解して勝率アップにつながると思う。(2007Jan24) ※第6講前半で「この形から仕掛けられず、居飛穴を阻止できない」とあるが、本書出版の8ヵ月後に▲北浜△矢倉戦にて打開できることが分かり、結論が変わった。(具体的には、図から▲6六角△7四飛▲7八飛△1一玉▲7五歩△8四飛▲7四歩△同飛▲同飛△同歩▲5九金左。先手のみ桂香を取れそうな展開になる。実戦は△中飛車だったが、▲中飛車なら△4二金寄が入っていないのでさらに条件が良い。) ※第7講のゴキゲン中飛車は先手中飛車であり、『新ゴキゲン中飛車戦法』(近藤正和,2003)の内容に近い。 |
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振り飛車ワールド 第一巻 |
毎日コミュニケーションズ/編 毎日コミュニケーションズ ISBN:4-8399-0902-4 2003年1月 \1,300 220p/19cm |
[総合評価] |
難易度:★★☆ 〜★★★★☆ 図面:見開き0〜6枚 内容:(質)B(量)B レイアウト:A 解説:A 中級〜有段向き |
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◆内容紹介 |
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| (どのジャンルに入れていいか分からないので、とりあえずここに置いておきます) 振飛車党のファンブック。単体では単行本にならないようなものを、寄せ鍋風に集めて一冊にまとめてある。 中でも注目は、第2章の指定局面戦。20年ほど前は盛んに行われていた企画だが、近年ではあまり見なくなった。それが本書で復活、たっぷり94ページの掲載である。今回は「4五歩早仕掛けvs四間飛車」。『四間飛車道場 第四巻』を参考にすると良い。なお、振飛車党向けの本であるにもかかわらず、振飛車の1勝5敗に終わったのは少し残念。次回は振飛車が巻き返すか? 藤井・久保・鈴木大の三大振飛車党、大ベテランの剱持、女流の人気No.1安食、そしてバリバリの若手たちという充実の執筆陣。そしてかなり幅広いジャンルで読者を飽きさせない。一方で、個々の内容はやや中途半端な感じもする。また、難易度のバラツキが結構激しい。第1、3、6章は級位者もさらりと読めるが、その他の講座部分はかなり難しく、上級者から有段者向けだと思う。 非常に盛りだくさんの内容だが、最後の方はちょっと食傷気味になってしまった。これはきっと、わたしが居飛車党のせいだろう(笑)。(2003Feb21) |
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島ノート
振り飛車編 |
島朗 講談社 ISBN:4-06-211633-2 2002年12月 \1,800 478p/19cm |
[総合評価] |
難易度:★★★★ 〜★★★★☆ 図面:見開き4枚 内容:(質)S(量)S レイアウト:A 解説:A 読みやすさ:A 上級〜有段向き |
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※(質問x.x)は、読者の質問に著者が答えた「島八段が答える『次の一手』」へのリンクです。
◆内容紹介 |
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| 変則的な振飛車の解説書。 島八段といえば、本格居飛車党…だと思っていた。ところが、その島八段が本格的な振飛車の本を出してきた。しかもオーソドックスな振飛車ではなく、かなり変則的な振飛車ばかりを集めた本である。変則とはいっても「一回は通用する」というものではなく、「これは面白い!」「これは使える!」というものがてんこ盛りである。 本書の大きな特徴は、解説を[基本]と[応用]に分けたこと。[基本]は、「基本的な狙い筋」と「自然に指したらこう進むだろう」という進行を解説したもの。[応用]は、「[基本]の内容を知った上で、対策を研究したらこうなる」というもの。もちろん、本書に載っている戦法は、[応用]で潰されているわけではなく、ほぼ互角の戦いになる。[応用]が難しければ[基本]だけ読んでいけばいいし、探究心豊かな人は[応用]もじっくり読めばよいだろう。一応、[基本]でも『羽生の頭脳』レベルの難度があるので、級位者には厳しいかもしれない。 個人的にツボだったのは、「3・4・3戦法」。石田流の一バージョンで、戦法というより序盤の手筋のようなものであるが、これのおかげで△石田流の制限がかなり緩和された。また、「中田功XP」は“藤井システムの三間飛車版”のようなもので、当時かなり話題になった(のちに本家・中田功七段が『コーヤン流三間飛車の極意 持久戦編』で解説している)。他にもゴキゲン中飛車や藤井システムの最先端の変化、他の定跡書にはあまり載っていない戦法が満載である。 本書の戦法は、5年経った現在でもあまり古さを感じない(高段者的には古いのだろうけど)。実戦で相手が変な振飛車をやってきたとき、それはひょっとしたら本書に載っているかもしれない。必ず目を通しておいてほしい一冊である。 この質・量・読みやすさを一冊に凝縮し、しかも定価1800円というのは現在でも奇跡的に感じる。総合評価「S」以上の「EX」を新設しようかと思ったくらいだ。 ところで、本書では(おそらく)初めて「棋書とWEBとのコラボレート」が行われた。挟まれているアンケートはがきに質問を書いて送ると、著者がWEB上で答えてくれるというもの(※募集は終わっています)。質問の内容もなかなかハイレベルで、本書の内容を補足するもの、また覆したりするものもあった。上の【本の内容】に質問と回答へのリンクを貼っておいたので、参照してほしい。なお、このリンク先はいつ消滅するかわからないので、できれば印刷して挟んでおくとよい。(棋書ファンRocky-and-Hopperからのお願い:棋書に書き込みはしないでくださいね) |
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将棋必勝シリーズ 粉砕 振り飛車破り 最新の急戦策で振り飛車を撃破する! |
井上慶太 創元社 ISBN:4-422-75078-X 2001年7月 \1,200 238p/19cm |
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◆内容紹介 |
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力戦!スーパー振り飛車 |
小林健二 毎日コミュニケーションズ ISBN:4-89563-673-9 1997年8月 \1,200 223p/19cm |
[総合評価] |
難易度:★★★★☆ 図面:見開き4枚 内容:(質)A(量)A レイアウト:A 解説:A 読みやすさ:A 上級〜有段者向き |
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◆内容紹介 |
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| 力戦振飛車の定跡書。 石田流・立石流・阪田流の変則振飛車3戦法と、四間飛車vs右四間飛車を解説。右四間飛車は力戦ではないと思うが、居飛車が5筋を突かない作戦は少ないのでここに分類したのかな? 各章の構成はこんな感じ。まず、戦法の基本知識をおさらいしたあと、新研究の検討に入り、実戦との比較をする。実戦解説は自戦だけでなく、他のプロの実戦も多く含まれる。解説は部分的に深くなっているので、すでに戦法の知見を持っている人にはかなり役に立つ。逆に、あまり広く範囲の解説はないので、基礎からマスターするには向いていない。 個人的には早石田の研究が役に立った。特に△4二玉型は『島ノート』(2002)の変化しか知らなかったが、本書と比較してみて理解が深まった。早石田に限らず、『島ノート』は本書をベースにしている部分がいくつかあるようだ。もちろん研究は進んでいるのだが、ベース部分を理解するために読んでおくと良い。 また、右四間飛車編の記述はほとんどが舟囲いで、左美濃や穴熊はそれぞれ1pずつ。(2004Jun23) |
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パーフェクトシリーズ 将棋基本戦法 振り飛車編 |
森下卓 日本将棋連盟 ISBN:4-8197-0334-X 1997年7月 \1,200 223p/19cm |
[総合評価] |
難易度:★★★ 図面:見開き4枚 内容:(質)B(量)B レイアウト:A 解説:B 読みやすさ:A 中級〜上級向き |
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◆内容紹介 |
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| ▲居飛車vs△振飛車対抗形の総合定跡書。急戦・持久戦の代表的な戦型を解説。 本書で解説されているのは、それぞれの戦型の中でももっとも代表的な筋のみ。特に四間飛車編では、1つの戦型につき4p程度の解説なので、他書でしっかり補う必要あり。一方で、三間飛車vs急戦はそれなりにしっかりと解説されている。戦型によって詳しさに多少のギャップがあるのでやや注意が必要。 全体的に適度なシンプルさにまとまっているので、初段を目指すくらいの人にはちょうど良い。意外と、有段者が苦手な戦型を見直すのにも有効。σ(^-^)は四間飛車には多少の知識があるので本書は少し物足りなく感じたが、その他の戦型はポイントを再認識できたので結構良かった。 部屋に専門的な定跡書がたくさんあってゴチャゴチャしてる人は、一度本書でおさらいしてみてはいかがでしょうか?(2003Aug09) |
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中原流振り飛車破り |
中原誠 池田書店 ISBN:4-262-10118-5 1994年11月 \1,500 271p/20cm/H.C. |
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◆内容紹介 |
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定跡外伝 ──将棋の裏ワザ教えます。 |
週刊将棋/編 毎日コミュニケーションズ ISBN:4-89563-589-9 1993年12月 \1,200 223p/19cm |
[総合評価] |
難易度:★★★★ 図面:見開き4枚 内容:(質)A(量)A レイアウト:B 読みやすさ:B 定跡通の有段者向き |
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| MYCOM将棋文庫(3) 定跡外伝 ──将棋の裏ワザ教えます |
毎日コミュニケーションズ/編 毎日コミュニケーションズ ISBN:4-8399-0898-2 2002年12月 \700 227p/15cm |
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◆内容紹介 |
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| 他の定跡書にはあまり載っていない変化を紹介した総合定跡書。振飛車vs居飛車の対抗形に絞られている。すべてのアマチュア棋士に必須といえる。 続編の『定跡外伝2』と構成は全く同じ。テーマ図からの変化の長さが『2』よりは短くなっているので、難易度は少しだけ易しめ。とはいっても、やはりテーマ図までの手順は説明なしなので、ある程度は定跡に通じている必要がある。『2』で修正されている変化もあるので、こちらを読んだら必ず『2』も目を通しておこう。(2002Sep05) |
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秘法巻之五 真・石田伝説 |
週刊将棋/編 毎日コミュニケーションズ ISBN:4-89563-570-8 1992年7月 \971 213p/19cm |
[総合評価] |
難易度:★★★★ 図面:見開き4枚 内容:(質)A(量)B レイアウト:A 解説:A 読みやすさ:A 上級〜有段向き |
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| MYCOM将棋文庫(5) 真・石田伝説 石田流の秘法を伝授 |
毎日コミュニケーションズ/編 古作登/解説 毎日コミュニケーションズ ISBN:4-8399-0983-0 2003年2月 \700 235p/15cm |
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・各章主要図までの指し手=2p |
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急戦!振り飛車破り(4) 徹底4五歩早仕掛け |
所司和晴/著 週刊将棋/編 毎日コミュニケーションズ ISBN:4-89563-565-1 1992年5月 \971 238p/19cm |
[総合評価] |
難易度:★★★★ 図面:見開き4枚 内容:(質)A(量)A レイアウト:A 解説:A 読みやすさ:B 上級〜有段向き |
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◆内容紹介 |
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▲4五歩早仕掛けvs△四間飛車と、▲3七桂戦法vs△三間飛車の定跡書。対△中飛車も少し載っている。とにかく、「4五歩と突っかけて角交換を狙う指し方」を詳しく解説した本。 対四間飛車では『四間飛車道場第四巻
4五歩』との違いが気になるところだが、本書で“基本図”とされているのは、▲6九金vs△7四歩-△5二金型(右図)。△6三金-△7三歩型は亜流とされている。この形は玉が広く桂の活用が早いが、6四歩と7四歩が浮き駒なので、▲3一角や▲6六桂(8六桂)が厳しくなりやすい。仕掛けでは他の形と同じ筋がたくさん出てくるが、中終盤ではまったく違う変化になる。※『四間飛車道場第四巻』はメインが▲6八金直型なので、ハッキリ異なっている(▲6九金型は218p〜221pのわずか4pに記されているだけ)。ちなみにほぼ同時期に発行された『羽生の頭脳 1』では▲6八金直型vs△6三金〜△7四歩型が本流になっている。 このシリーズ独特のレイアウトは最初は読みづらいかもしれないが、慣れてくると案外使える。 対四間飛車の▲6九金型に関しては、おそらく本書が一番詳しいと思う。また、対△三間飛車への早仕掛けは、振飛車側の微妙な陣形の違いによって変わる仕掛けの手順を、分かりやすく分類しているので必見。(σ(^-^)はいままで、本によって仕掛けの手順が違うのを不思議に思っていたのですが、本書を読んで謎が解けました。)対中飛車は割と基本的な変化について述べられている。 本書は居飛車党・振飛車党にかかわらず、定跡党ならば必ずチェックしておきたい一冊。(2003Sep09) |
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(ポケット版)![]() zoom (DELUXE版) ![]() zoom |
王将ブックス ポケット版 ─ハメ手シリーズW 振飛車破りの棒銀 |
芹沢博文 北辰堂 ISBN: 出版年月不明 \380 158p/15cm |
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| 王将ブックス DELUXE版 ハメ手シリーズ(4) 振飛車破りの棒銀 |
芹沢博文 北辰堂 ISBN:4-89287-039-0 1986年8月 \800 158p/19cm |
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| 第1章 向飛車破り 第2章 四間飛車破り 第3章 中飛車破り 第4章 三間飛車破り 第5章 実戦譜 |
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一手決断☆将棋戦法(7) 中原流 最強左美濃 |
中原誠 筑摩書房 ISBN:4-480-67007-6 1986年6月 \780 206p/18cm |
[総合評価] C |
難易度:★★★ 図面:見開き4枚 内容:(質)B(量)C レイアウト:A 解説:B 読みやすさ:B 中級〜上級向き |
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◆内容紹介(表紙より) |
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| 振飛車vs四枚美濃の解説書。実戦譜をベースに解説。 第1章は△四間飛車vs▲四枚美濃。左下図から▲6六歩△同歩▲5七金が展開の一例となる。『羽生の頭脳(4) 居飛車穴熊と左美濃』(羽生善治,日本将棋連盟,1992)などにも似たような形が載っており、当時の定跡だったわけだが、現在は四間飛車側が△7一玉型に構えるなどかなり工夫されているので、よほど条件がそろわないとこの形にはならない。 ![]() 第2章は▲三間飛車vs△四枚美濃。右上図が一例。これも現在では三間側が4五の位を強く意識しているので、なかなかこうなることは少ない。また、第2章にはなぜか“対△三間飛車の▲3七桂急戦”と“△5三銀型中飛車vs▲四枚美濃”も載っている。目次には何も書いてないので注意が必要。 戦型の古さはともかく、解説は丁寧で分かりやすいと思う。ただ、題材がちょっと…。タイトルが“最強左美濃”なのに「四枚美濃の堅さを生かして快勝」した将棋はなく、「苦しい将棋を粘って粘って逆転勝ち、左美濃は跡形も無し」という展開ばかり。トッププロの棋譜が題材なのでなかなか一方的にならないのは分かるが、これではあまり四枚美濃をやりたいと思えないなぁ。 四枚美濃の玉頭戦や粘り腰を見たい人は、一読の価値があるかも。(2005Aug10) |
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![]() 将棋タウンさんthx! |
初段に挑戦するシリーズ(12) 振り飛車破り 振り飛車なんかこわくない! |
青野照市 創元社 ISBN:4-422-75062-3 1986年4月 \850 190p/18cm |
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| 第1章 仕掛けの分類 第2章 先手4五歩からの仕掛け 第3章 先手3五歩からの仕掛け 第4章 先手3八飛からの仕掛け 第5章 向かい飛車の攻め方と受け方 ◆内容紹介 元来は,振った飛車の位置による分類で解説してあったが,本書では,居飛車側の仕掛けを基本的に3つのパターンに分類。振り飛車の撃破法を徹底的に研究したユニークな書。 |
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わかりやすいオール図解 初心者のための振飛車の勝ち方 初段への最短コース |
芹沢博文 有紀書房 ISBN:4-638-07226-7 1984年 \573 252p/18cm |
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定本 大山の振り飛車 |
大山康晴 池田書店 ISBN:4-262-10106-1 1981年9月 \1,500 430p/19cm/H.C. |
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◆内容紹介(はしがきより抜粋) |
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将棋シリーズ 振り飛車戦法 |
森安秀光 金園社 ISBN:4-321-55216-8 1981年2月 \660 222p/18cm |
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振飛車撃破法 |
桐山清澄 成美堂出版 ISBN: 1980年12月 \500 190p/15cm |
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振飛車戦法 |
森安秀光 成美堂出版 ISBN:4-415-04620-7 1980年11月 \500 190p/16cm |
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◆内容紹介(はしがきより抜粋) |
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初段に挑戦するシリーズ(3) 振飛車戦法 【振飛車のコツをつかむ】 |
桐山清澄 創元社 ISBN:4-422-75053-4 1980年10月 \850(初版\680) 222p/18cm |
[総合評価] |
難易度:★★☆ 図面:見開き2〜4枚 内容:(質)A(量)B レイアウト:A 解説:A 読みやすさ:A 初級〜中級向き |
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◆内容紹介(表紙より) |
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| 振飛車全般の解説書。級位者向け。 「振飛車は駒組みが簡単だから」という理由で振飛車党になった級位者は案外多い。わたしもそうでした(笑)。たしかに角道を止めて美濃に囲うところまでは、ちょっと覚えれば簡単にできるし、カッコよくて将棋を指している気分になれるもの。しかし、単に形が組めるだけで振飛車感覚がなければ、振飛車はかなり指しこなすのが難しい戦法である。 本書では、「角道を止めて、美濃囲いにするオーソドックスな振飛車」vs「居飛車舟囲いからの急戦策」をざっくりと解説。難解すぎる変化は避け、本筋に近いものが中心になっている。やや振飛車に甘い変化が多いが、「初段を目指す」というコンセプトにちょうど合っている。 ある局面に対して形勢判断をするとき、「初級者向け・中級者向け・上級者向け」で判断を変えているのが面白い(第1章のみ)。確かに、初級者は飛車を取られると力が出ない人が多いので、一理ある。また、形勢判断はわざと大雑把にしてあるので、級位者には非常にとっつきやすいと思う。 「まず一通り振飛車を指せるようになりたい」という人にはオススメだ。 本書はわたしが初めて読んだ戦法解説書だった。いま読み直して、あらためて良書だと思う。しかし注意点が一つ。有段者になっていくには、一度本書でマスターしたことを忘れ、もっとシビアな形勢判断をして、細かい変化を覚えていく必要がある。 |
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必勝将棋シリーズ 現代振飛車破り |
加藤一二三 新星出版社 ISBN:4-405-90811-7 0076-90811-3151 1980年10月 \650 222p/18cm |
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◆内容紹介(はしがきより抜粋) |
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必勝将棋シリーズ 現代振飛車戦法 |
桐山清澄 新星出版社 ISBN:4-405-90801-X 1980年10月 \650 220p/18cm |
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◆内容紹介(はしがきより抜粋) |
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有吉流
急戦振飛車破り どんとこい振飛車 |
有吉道夫 弘文社 0276-30070-2270 1978年3月 \680 254p/18cm |
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◆内容紹介(まえがきより抜粋) |
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(オリジナル版)![]() zoom (新装版) ![]() zoom |
将棋シリーズ 将棋振り飛車破り |
芹沢博文 西東社 ISBN: 1975年11月 \ 206p/18cm |
Not found at Amazon.co.jp |
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| 将棋シリーズ 将棋振り飛車破り |
芹沢博文 西東社 ISBN:4-7916-0752-X 1977年 \870 206p/19cm |
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![]() zoom 将棋タウンさんthx! |
新定跡・松田振飛車 新ツノ銀 新向い飛車など 振飛車の強力攻法 |
松田茂行 日本将棋連盟 ISBN: 1977年9月 \631 222p/18cm |
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大内の新・振飛車入門 | 大内延介 新星出版社 ISBN:4-405-06513-6 1977年 \592 238p/18cm |
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大野流
振飛車新定跡 攻める振飛車 |
大野源一 山中和正 弘文社 ISBN: 1977年 \680 249p/18cm |
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![]() 将棋タウンさんthx! |
中原の将棋シリーズ(4) 中原の振り飛車退治 |
中原誠 池田書店 ISBN:4-262-10204-1 1976年 \728 238p/18cm |
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◆内容紹介(はしがきより抜粋) |
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将棋シリーズ わたしにもわかる 将棋振り飛車戦法 |
大内延介 西東社 ISBN: 1976年6月 \780 206p/19cm |
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◆内容紹介(はしがきより抜粋) |
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![]() zoom ≪Amazonにはありません≫ |
GORAKU SENSHO 大五郎流将棋の攻め方 攻める振飛車・形と狙い |
佐藤大五郎 永岡書店 2076-12090-5615 1974年9月 \480 206p/18cm |
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(ポケット版)![]() zoom (DELUXE版) ![]() zoom |
王将ブックス ポケット版 ─実戦振飛車シリーズU 攻める振飛車の急所 |
北村昌男 北辰堂 ISBN:4-89287-077-3 1974年2月 \380 158p/15cm |
[総合評価] |
難易度:★★★★ 図面:見開き2枚 内容:(質)B(量)B レイアウト:A 解説:A 読みやすさ:A 中級〜上級向き |
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| 王将ブックス DELUXE版 F 実戦振飛車シリーズ(2) 攻める振飛車の急所 |
北村昌男 北辰堂 ISBN:4-89287-081-1 1986年8月 \800 158p/19cm |
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◆内容紹介 |
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| 表題のとおり、「攻める振飛車」の定跡書。 第1章の位取り向飛車は、いわゆる「メリケン向飛車」の原型。基本型から飛車をぶつけ、角交換を迫るあたりまではまったく同じ。『メリケン向飛車戦法』は読みづらくてたまらない、『島ノート』では分量が少ないとお嘆きの方は、本書で先に基本を押さえておくといいだろう。 第2章の角交換中飛車は、先手番なら初手▲5八飛〜▲5六歩とするもので、いわゆる原始中飛車や新ゴキゲン中飛車に似ている。8筋逆襲や9筋突破など、狙いも似た部分があるので、先手新ゴキゲン中飛車を指す人は見ておくと良い。 また、後手番では▲7六歩△3四歩▲2六歩△5四歩▲2五歩△5五歩となり、先手が横歩をとって乱戦となる形(本文中では解説がないが、横歩を取らなければ後手番で位取り中飛車ができて満足)。戦前からよく指された形で、塚田八段vs木村名人の一局が有名。本書では、京須七段の研究手である「△4四桂」の進行例を解説している。 第3章の角換わり向飛車は、序盤の角道を止めずに向飛車に振り、棒銀のような形で飛車先突破を狙う戦法。成立する条件は後手が矢倉を志向してきたときに限られるが、本書の4戦法の中ではもっとも攻めっ気が強く、勝ちやすそうな戦法だ。 第4章はおなじみの石田流。ただし後手番での場合だ。近年では「石田流は先手番で指すもの」という傾向が強いが、先の大和証券杯では久保八段が深浦八段に△石田流で快勝しているし、案外有力な戦法である。本書では△石田流特有の変化と、先手が突っ張って角交換から角を打ち合った場合の進行例を示している。 ここ数年、さまざまな形の変則振飛車が大流行しているが、本書にあるようにほとんどのものは30年以上も前にすでに原型となる戦法がある。微妙な点が現代とは違っているが、我々アマが指す場合はどれも面白く戦えると思う。特に本書の4戦法は奇襲色は強いが本格的に戦えるものばかりなので、力戦振飛車が得意な人は参考にしてほしい。(2007May18) |
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![]() (新装版) ![]() zoom (再新装版) ![]() zoom |
マン・ツー・マン・ブックス 振飛車破り |
米長邦雄 山海堂 ISBN: 1974年 \980 224p/19cm |
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| マン・ツー・マン・ブックス 振飛車破り あなたもプロになれる |
米長邦雄 山海堂 ISBN:4-381-07016-X 1985年3月 \1,000 224p/19cm/H.C. |
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| マン・ツー・マン・ブックス 振飛車破り あなたもプロになれる 名人位獲得記念 |
米長邦雄 山海堂 ISBN:4-381-07016-X 1993年8月 \1,456 224p/19cm/H.C. |
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◆内容紹介(はじめにより抜粋) |
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(オリジナル版)![]() zoom 将棋タウンさんthx! (新版) ![]() zoom |
自然流講座 振飛車の破り方 |
中原誠 東京書店 ISBN: 1974年 \800 252p/19cm |
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| 自然流中原誠の 振飛車破り |
中原誠 東京書店 ISBN:4-88574-426-1 1999年6月 \1,500 216p/19cm |
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| 第1章 中飛車の巻(原始中飛車/ツノ銀型中飛車)
第2章 四間飛車の巻(棒銀戦法/5筋位取り戦法) 第3章 石田流の巻(超急戦石田流/升田式急戦石田流/持久戦石田流) ◆内容紹介 永世十段中原誠が教える振飛車破りの決定版!!振飛車に悩まされている人たちの救世書。 |
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イケダ・ブックス 振り飛車殺し・持久戦型 |
大山康晴 池田書店 0276-064013-0316 1974年1月 \500 238p/18cm |
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| 引角戦法/(玉頭)クライ取りで退治/(5筋)クライ取り成功型/中央クライ取り型/二枚銀盛り上がり型/後手の棒銀型/新発想でいじめる(鳥刺しからの持久戦)/穴グマ退治型/穴グマ崩し(1)/穴グマ崩し(2)/後手の玉頭クライ取り型/変則陣形で退治 ◆内容紹介(裏表紙より抜粋) 振り飛車殺しの戦法としては、急戦型だけではなく、相手を押さえ込んでやっつける持久戦型も盛んに用いられている。そこで本書では、クライ取りをめざし、振り飛車側をじりじりと圧迫していくコマ組みの面白さが味わえる、持久戦型をとりあげた。 |
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イケダ・ブックス 振り飛車殺し・急戦型 |
大山康晴 池田書店 0276-064007-0316 1973年10月 \ 238p/18cm |
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振飛車撃破 中飛・四間飛・三間飛を一刀両断 |
有吉道夫 日本将棋連盟 2276-0109-5892 1973年12月 \440 222p/18cm |
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◆内容紹介(はしがきより抜粋) |
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奇略縦横の 実戦振飛車戦法 |
原田泰夫 東京書店 0376-10454-5139 1973年8月 \480 254p/19cm |
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5七銀左戦法 対振り飛車攻略 |
大内延介 大泉書店 0076-1019-0701 1973年12月 \750 238p/20cm/H.C. |
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| 大内将棋文庫 5七銀左戦法 |
大内延介 大泉書店 0276-1422-0701 1975年11月 \600 238p/18cm |
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◆内容紹介(表紙ウラより抜粋) |
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GORAKU SENSHO 新しい振飛車戦法 振飛車攻防のすべて |
川村正 永岡書店 ISBN: 1973年 \ p/cm |
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初段をめざす将棋シリーズ 続振飛車破り |
加藤一二三 大泉書店 ISBN: 1973年 \450 240p/19cm |
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![]() zoom 将棋タウンさんthx! |
升田九段の将棋シリーズ(7) 振飛車退治 初段えの招待 |
升田幸三 弘文社 ISBN:4-7703-3507-5 1972年 \ p/18cm |
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| 中飛車編/四間飛車編/三間飛車編/向飛車編 ◆内容紹介 最近の振飛車は、自ら主導権を握るべく積極的に対抗してくるので、居飛車側の対策が意外に難しい。したがってずばり一刀両断に切り伏せた戦型もある代わりに、頑強な抵抗を受け、形勢不明の分れが生ずるのもやむをえない。ともあれ、振飛車退治の基本的な手法はすべて述べたつもりである。 |
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![]() zoom |
大山の将棋読本
2 受ける振飛車 |
大山康晴 平凡社 ISBN:4-582-60702-0 1972年 \950 289p/19cm |
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◆内容紹介(まえがき「受ける振飛車について」より抜粋) |
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大山の将棋読本
1 攻める振飛車 |
大山康晴 平凡社 ISBN:4-582-60701-2 1972年 \950 277p/19cm |
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◆内容紹介(まえがき「振飛車について」より抜粋) |
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![]() zoom 別カバー |
大山・快勝シリーズ(13) 快勝 大山流振り飛車 |
大山康晴 池田書店 0276-044013-0316 1970年12月 \350 254p/18cm |
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![]() zoom 将棋タウンさんthx! (別表紙) ![]() zoom |
初段をめざす将棋シリーズ 力戦振飛車 |
加藤一二三 大泉書店 ISBN: 1970年 \630 238p/18cm |
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◆内容紹介(はじめのことばより抜粋) |
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(オリジナル版)![]() zoom (新装版) ![]() ≪Amazonにはありません≫ |
将棋入門シリーズ 新しい振飛車戦法 |
松田茂行/著 大山康晴/推薦 鶴書房 ISBN: 1969年4月 \280 192p/18cm |
Not found at Amazon.co.jp |
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初段をめざす将棋シリーズ 振飛車破り |
加藤一二三 大泉書店 0276-1401-0701 1968年 \450 254p/19cm |
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わかりやすいオール図解 初心者のための攻めの振飛車 見ちがえるように強くなる |
北村昌男 有紀書房 ISBN:4-638-07225-9 1968年 \420 253p/18cm |
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振り飛車の新戦法 |
松田茂行 金園社 ISBN: 1967年10月 \450 334p/19cm |
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將棋上達シリーズ 新しい振飛車戦法 |
山田道美 金園社 ISBN: 1961年 \ 237p/18cm |
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